活動意義・目的

稲盛和夫氏に作って頂いた盛和塾。稲盛哲学を敬愛し、誰にも負けない努力で日々奮闘する塾生たちは稲盛氏に救われ、盛和塾の仲間に救われてきました。
稲盛氏はかつて「盛和塾にきて皆がこうして出会うだけでも好転していきます。
私が経営や哲学を教えているからというだけではありません。
善き人たちの集まりがあり、お互いに研鑽し合えば、そこには良い波動が生まれ、
運命は必ず良い方向に変わっていきます」(盛和塾機関紙145号8頁)と言われました。
全世界のソウルメイトが一堂に会した世界大会は素晴らしい磁場を形成し、
経営を良い方向に導く力を経営者に与えてくれました。

活動意義

「心を高める 経営を伸ばす」世界大会連絡事務局及びその世話人は、利他の心をベースにし、稲盛経営哲学を学ぶ人に有用な機会を企画し実施します。

経営トップの意識改革による会社の成長発展とそこに働く全従業員の物心両面の幸福を追求し、社会の進歩発展に貢献します。

事務局は、新たに利他の心でお世話係を受任した有志の会であり、盛和塾の後継組織ではありません。

 

活動目的

① 稲盛経営哲学を普及する。
② 経営にとって必要な素晴らしい哲学の重要性を知る。
③ 経営哲学を全従業員と共有し、立派な(利益率の高い)会社を作る。
④ 全従業員の物心両面の幸福を追求する。
⑤ 「心を高める 経営を伸ばす」世界大会運営・継続を通じて、
 世界中に素晴らしい経営者(利他の心を備えた)を輩出する。
⑥ 利己から利他へ。世界に誇れる経営者を発掘する。
⑦ 地域や企業(小さいながらも)を守りきれる経営者の育成に貢献する。

設立趣旨

盛和塾が解散した今、稲盛氏の教えを受けた塾生は各々の経営の場で教えを実践し『全従業員の物心両面の幸福を追求する』べく努力を続けております。

しかし、経営者が個別に稲盛経営哲学を学び続けているだけでは次第に学ぶ力が衰えたり、間違った方向へ進む恐れがあります。

そこで、世界大会を開催し、稲盛経営哲学を実践する経営者同士が成果を互いに分け与えることで、稲盛経営哲学の真髄に触れ、経営する活力を取り戻すため、世界大会連絡事務局を設立することとしました。